広報富山に掲載されました。

広報とやまの6/5号(No.340)の最終頁に、LIVING ART IN TOYAMAの総合プロデューサーである貫場幸英さんのインタビューが掲載されています。「アートで手をつなぎ、富山に新しい価値を。」というタイトルで、貫場さんのルーツから今までのアート活動に込められた思い、そして富山の未来へ対する願いや決意が語られています。

LIVING ART IN TOYAMA 実行委員 吉川

LIVING ART IN TOYAMA 始動!

 いよいよLIVING ARTの新しいホームページがオープン!2019年は、「LIVING ART in OHYAMA」改め「LIVING ART IN TOYAMA」とイベント名もリニューアルされ、新しい章がスタートします。これからも今まで以上に、富山中にある色々な素材を使って、誰もがアーティストになれる場所を充実させていきます。

 LIVING ART IN TOYAMA 2019は、8月17日()〜8月18日()の2日間、福沢地区コミュニティセンターで開催致します。イベントの内容などの最新情報は、ホームページの「ニュース」やフェイスブックなどで随時お知らせ致しますので是非チェックしてくださいね。

LIVING ART in OHYAMA 2018

 2018年8月25-26日にLIVING ART in OHYAMA 2018が開催されました。今年は新たな試みとして会場にある34mのコンクリートの壁に参加者みんなで大きな壁画を描くワークショップ「LIVING ART WALL」が登場!子供から大人まで思いっきり絵を描きました。テーマは、会場である福沢の自然の色。壁面には、色とりどりの花や昆虫、動物などが描かれ、無機質だったコンクリートの壁に命が吹き込まれたようでした。

 また、2018年のメイン素材の一つである竹は、近くの竹林に竹を採りにゆくところから始まり、その竹を使ったワークショップではリズムを刻む竹のギロを作ったり、大山カレーを入れる器と食べるためのスプーンを作って食事会をしたりと、五感を使って楽しめるコンテンツが盛りだくさんでした。

 その他、アートマーケットやワークショップでも色々な素材を使ったものづくり体験が繰り広げられていました。里山に自生する苔から作る苔玉。実際に自分の手で苔を丸めて、可愛い球体を作っています。毎年定番の万華鏡やモックルも勿論大好評。大学生が丁寧に子供達に作りたかを教えていました。

 更には、使わなくてゴミになってしまうビニル袋をアイロンで接着して作る手作りエコバッグや、布の切れ端を使って作る布の鳥のワークショップ。そして近所の方々が育てる畑の野菜をいただいて、有名シェフが教える料理教室も行われました。

作って、食べて、描いて、奏でて…
身近にある素材を使いながらクリエイションする。暮らしの冒険が沢山沢山詰まった、夏の2日間でした。

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