こんにちは
今年もサマースクールでスツールとブックエンドのワークショップを開催させていただきます、
「KAKI CABINETMAKER」の柿谷です。
ワークショップの中で体験していただく「鉋がけ」で使う鉋について書かせていただきます。
先日、鉋のお手入れをしたのでその様子です。
鉋に限らず、木工作業で使う刃物はよく切れる状態であることが必要です。
そのために、刃を研ぐことは重要なお手入れです。
さらに鉋は、刃物が入る台が重要になってきます。
切れる刃物が入っても、台の調整ができていないと刃物は削りたい材料にうまく当たりません。
そのために、定期的に台の調整が必要になってきます。
台の、剃りやねじれをとって平らにします。
真っ平だと、鉋はまだ使いずらいのでノミや鉋を使って調整します。
丁寧にお手入れした鉋は気持ちよく材料を削ることができ、薄く、綺麗な鉋くずが出てきます。
そして、材料はスベスベに仕上がります。
ワークショップでは、鉋で仕上がったスベスベの木の肌触りを体感してください。
今日は柿谷朔郎さんと柿谷藍さんがVEGAに来られ、サマースクールの情報公開のための準備を進めています。写真はKAKIのニューアイテム「ブックスタンド」です。8月上旬には公開し、募集をスタートする予定です。
梅雨明けした中、今日から富山大リビングアートチームペイント班によって壁画制作が始まりました。暑い中、学生達は皆さん、力を合わせて描いてくれました。残りは本番前の9月16日より描く予定です。
7月8日に富山大学リビングアートチームの富山市内各所の視察会が開催されました。完成したばかりの中ホールや市内各所のストリートピアノ、本会場の福沢公民館やVEGAそれから粟巢野のKAKIまで学生達は皆さん、目を輝かせて見学してくれました。VEGAでの昼食時には参加学生の自己紹介もあり、リビングアートに向けた抱負も話してくれて、たくさんの勇気元気を頂きました。
リビングアートポスターが完成しました。B1サイズの方は家をテーマにリビングアートで美しい空間を創り、それはやがて美しい街へと繋がっていく…と言うイメージを真夏に白の世界でシュールに仕上げました。A2サイズの方は主に小学校に届けたもので、子どもたちが読みやすいようにカタカナ表記として空間を彩る美しい光のありようが子どもたちの好奇心を掻き立ててくれたらと考えました。
「LIVING ART IN TOYAMA 2022」1日目の様子です。
快晴の中、会場ではさまざまなワークショップが開催されました。サマースクールにて大好評だったディスプレイシステムやショップの雑貨販売、似顔絵コーナーなどで賑わっておりました。
リビングアート食堂では、大澤シェフの大山カリーやパンケーキ、スムージーなど美味しい料理が食べられます。今年新作の「カステラサンド」「アイスサンド」もぜひご賞味ください!
今年の巨大壁画は「いつでも どこでも アートがあれば 花は咲く」をテーマに、学生と来場者の方々で描くプロジェクトに挑戦しています。完成をお楽しみに!
リビングアートは本日19日の15:30まで開催しております。皆様のご来場を心よりお待ちしております!
conocoto(コノコト)さんのwebページに、今年のリビングアートの情報が掲載されております。
詳しくはこちらからご覧ください。
LIVING ART IN TOYAMA 2022の詳細情報をHPに記載しております。
詳しくは、HPの上部にある「リビングアート」のメニューからご覧ください。
・この内容は当HPのトップページにも記載してあります。
【リビングアートにおける取材・撮影について】
1.敷地内では、事前許可のないカメラ・ビデオカメラによる等による撮影を禁止いたします。
事前許可は、報道機関等、主催者が必要と認める方に限定します。
2.スマートフォンによる撮影は可能ですが、次のルールを遵守してください。
【遵守事項】
①イベントスタッフ等に2m以内に近づいて撮影することや、望遠レンズ等で過度に拡大した撮影することを禁止いたします。
②撮影に伴い、イベントスタッフ等に過度に会話することを禁止いたします。
③撮影した画像は、個人的な鑑賞とSNSによる発信は可能ですが、商業利用等は禁止いたします。
④撮影に関し、主催者から撮影中止の指示があった場合は、その指示に従ってください。
⑤主催者が、撮影内容の確認を求めた場合は、撮影内容を主催者に開示してください。
⑥遵守事項に反した場合は、即刻撮影を中止していただきます。
⑦著しい違反があると主催者が判断した場合は、主催・主管者が録画物を没収し、必要に応じて関係機関に通報致します。
今年のリビングアートのTシャツと缶バッジが完成いたしました!
缶バッジはイベントの当日、会場にて女の子の塗り絵を描いてくださった方にプレゼントいたします。